今日は、ChatGPTとの日常的なやり取りをさらに効率化するため、
Chat GTPの**「外部メモリ管理システム」**の構築を始めました!
※ChatGPTのメモリ機能とは、過去のチャット履歴を元に、ChatGPTがユーザーの情報や好みを覚えて、次回以降の会話に活かす仕組みです。例えば、過去に伝えた職業や話し方、指示などを記憶し、よりパーソナライズされた回答を提供できるようになります。これにより、毎回同じことを説明する必要がなくなり、よりスムーズで効率的な会話が可能になります。
1. 問題意識:ChatGPTの「メモリがいっぱい」アラート
- ChatGPTを日常的に活用する中で、メモリ制限のアラートが表示されるようになった。
- この制限により、過去の会話や情報が参照できなくなることに不便を感じた。
2. 解決策の模索:外部記録の導入
- メモリ制限を回避するために、情報を外部に記録する方法を検討。
- Googleスプレッドシートを活用し、日々の情報や定常的なデータを整理・保存することにした。
3. 運用方法の確立:CSVファイルの活用
- スプレッドシートに記録した情報をCSV形式で保存。
- 毎朝、ChatGPTにCSVファイルをアップロードし、最新の情報を共有する運用を開始。
4. カテゴリとタイプの設定:情報の整理と効率化
- 情報を「カテゴリ」と「タイプ」に分類。
- カテゴリ:例)健康、仕事、趣味など
- タイプ:例)タスク、進捗、予定、ログ、ノート
- これにより、ChatGPTが必要な情報を迅速に参照できるようになった。
5. 今後の展望:定常情報の管理と活用
- 頻繁に使用する情報を「定常情報」としてタグ付けし、管理を強化。
- ChatGPTとの対話の中で、必要に応じて定常情報を参照・更新する仕組みを構築予定。
6. 大変だったこと・所感
- 最初に感じたのは「思ったより、メモリのエクスポートって簡単じゃない!」ということ。
- CSV化できるデータ量に制限があったり、手動で項目を整理する手間があったり、想像より地味に作業量が多かった。
- 特にカテゴリやタイプを整理していく中で、「この情報ってどっちに分類する?」と悩む場面も多かった。
- でも、それだけ情報がたまってきた証拠でもあるし、自分自身のやってきたことを可視化できたのはすごくよかったと思う。
- この工程自体が、自分の行動や考え方を整理するいい機会になった。
✍️ まとめ
ChatGPTのメモリ制限という課題に直面したことで、情報の外部記録と管理の重要性を再認識しました。スプレッドシートとCSVファイルを活用することで、ChatGPTとの対話をよりスムーズに、効率的に進めることが可能となればいいなあ。今後も、情報の整理と活用方法を工夫しながら、より良い運用を目指していきたいと思います。
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